
職場の新人の女の子と会話する機会があった.職場は県内 2 番目の中核都市で,彼女は近隣の市にある自宅から通勤していた.
「君,いつもすみませんって言うね.俺,何か悪いことしたっけ?」
「いえ・・・」一瞬混乱して続ける.「すみません」
「ほら,また謝ったww」
「あ,ほんとだ.すみません」
「ほら,またwww」

Co-evolution of human and technology
先日東京に出張した.その時のことを記す.
土曜日午後 6 時.台風接近の前日で小雨が降っていた.用事を終えた俺は品川駅に向かった.切符を買って山手線に乗る.降りたのは浜松町駅.来る時にゴールドジムを見かけており,終わったらここに来ようと決めていた.
降りたはいいが,土地勘がないと道がさっぱり分からない.駅の構造や降りていく階段が頭に入ってないとどこに出るか分からない.Google Map があるとは言え,片手にカバン,片手に傘ではスマホが見られない.正面の出口から降りればすぐだったものを,何を勘違いしたのか反対側の出口から出てしまい,公園の側に降りてしまった.旧芝離宮恩寵庭園というのだそうだ.公園と線路の間に道がない.結局公園をぐるりと迂回するハメになった.この時点で既に疲れてしまう.職場にいつも持参するカバンなのに,ズシリと重い.
Google Map ではもう着いているはずなのに,入口が分からない.汐留芝離宮ビルディングの中に入口があるのかと思っていたが,実際は外にあった.

この物語はフィクションである.真に受けないようにされたい.
あなたは今から数万年前,ある大陸で生きていた若者だ.数十名の部族の一員だ.あなたには弟がいた.
ある夏の日の午後,あなたは弟と一緒に狩りに出かけた.あなたの担当は居留地の西だ.他に北,東,南へも手分けして他の男たちが狩りに出かけている.普段はこうして少人数の複数チームで小中型の動物を狩っている.大型の動物を狩ることはめったになく,年に一回あるかないかだ.その際は何日もかけて罠を仕掛け,少数の突撃班と,残り大多数の伏兵班に分かれる.もちろん構成員は全ての男だ.
突撃班に選ばれるのは大変な名誉だった.巨大な動物はその体重だけで十分に殺傷能力が高い.罠のある方へ追い立てるのが役目だが,間違って自分たちの方向へ突進してきたら文字通り命にかかわる.実際,過去の狩りでは突撃班の半数が死亡したこともある.命を代償として賭ける彼らには高い名誉と報酬が与えられるのだった.
彼らは戦士と呼ばれ,食料の配分,武器の材料,そして女の優先権が与えられた.実際,優秀な戦士の子もまた優秀な戦士となることが多く,強い男が多くの女に子を産ませるのは部族の繁栄にとって当然だと考えられていた. “虎とベンチプレス” の続きを読む
筋トレを始めて 1 年半になる.週刊金融日記で筋トレの記事が続き,自分の中でモチベーションが徐々に高まっていた.きっかけは 2 年前に妻の実家で飼っていた犬を引き取ったことだった.毎日朝夕の散歩が日課になり,運動の気持ちよさが少しずつ体感できるようになっていた.半年後に転職し,個室が充てがわれたこともあって 5 月頃から室内で自重の腕立て伏せ,スクワット,腹筋をするようになった.
新しい職場にはなぜかトレーニングマシンが大量にあった.チェストプレス,ローイング,レッグプレス,ヒップアダプション,ヒップアブダクション,レッグカール,レッグレイズ,腹筋.6 月頃からそちらでトレーニングするようになった.最初の負荷はチェストプレス 50 kg, レッグプレス 120 kg からだったと思う.フォームも何もあったものではなく,とにかく 10 回 3 セット挙げることが精一杯だった.
Interstellar を観た.一言で言うと,『上質のSF』である.
滅亡に瀕した地球を救うため,土星軌道に出現したワームホールを抜けて外銀河に旅立つ宇宙飛行士の物語,と書いてしまえばつまらない.先に旅立った 12 名の宇宙飛行士のうち,生存可能性のあるのは 3 名.その 3 名のうち,誰を最初に救出するか.時間と,物資は有限である.クルーの協議にも葛藤がにじみ出ている.
最初に着陸した星でクルーの 1 名を失う.地球時間での 23 年を費やし,軌道に戻った彼らは次の星に向かう.星間通信の場面で成長した娘の姿に主人公が咽び泣くシーンは印象的だ.
2 番目の星で冷凍カプセルから蘇生した科学者の裏切りにも強い説得力があり,極限状況に置かれた人がどんな行動に出るか,あらかじめ想定しておかなくてはならないと感じた.2 番目の星でまた 1 名のクルーを失う.裏切った科学者もまた宇宙の藻屑と消える.
Amazon Prime で表題の映画を観た.AI 絡みの映画で自分の基準に達したため,ブログで紹介する.
アイザック・アシモフのロボット三原則に基づき,近未来に何が起こりうるかを叙述したものである.日本語のタイトルはアシモフの『われはロボット』にかけてあるのだろう.
子供は今夏休みだ.夏休みといえば宿題,工作,図画.工作,図画についてはいつの間にか親がすることになってしまっている.そう,今は子供の工作に取り組んでいる.
詳細は伏せるが,その工作に関連して初めてミニチュア樹木を製作することになった.この辺りについてはフィギュア制作界隈が詳しいのだろうが,あいにくその方面の知り合いはいない.しかし調べてみると,ジオラマで背景として樹木を製作するノウハウはある程度蓄積しているようだ.今回はそういったノウハウも参考にしつつ,そこそこリアルな樹木のミニチュアを作っていきたい.
完成イメージとしてはこんな感じだ.昭和記念公園のケヤキの木.トトロの木と言ったほうが分かりやすいかもしれない.

通常,樹木のミニチュアは細い針金を撚り合わせて幹から枝を出し,枝を切って長さを調え,葉を載せるという形式を取る.しかしそれらに共通する課題として,幹が細すぎるという問題点があるようだ.また枝の形が自然に見えるようになるにはある程度の試行錯誤が必要とも思われた.
Testosterone 氏による筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方を購入した.マクロ栄養素による食事管理の書籍だ.これまで漠然と食べ過ぎている印象はあったものの,自分が実際にどれくらい食べているのか,定量的に把握できていなかった.
キッチンの未来はどうあるべきだろうか.一つの答えとして,私見を述べたい.
家電はネットにつながるべきか? 「未来のキッチン」を制する闘いの内幕
家電業界の IoT 化は遅れていると言っても過言ではない.上記の記事にあるように,
ソフトウエアの DNA が彼らのなかにはない
のである.とにもかくにも WiFi チップを埋め込んでおこうというのは理解できる.しかし,重要な点を見逃している.