総務省統計ポータル e-Stat からのデータに全国の市区町村の人口推移があった.マーク・ブキャナンの「歴史はべき乗則で動く」の p 261 に「人口が半分の都市は四つある」とある.本当だろうか.検証してみた.
都道府県別の県内総生産額を EXCEL の散布図に描く
人口統計は国の将来を予測する重要な指標であるが,経済の指標である総生産も重要な指標である.これは国の元気さを示す値であり,報道では GDP と称されている.一人あたりの GDP とは生産性のことであり,国民の豊かさを示す値でもある.
マクロ経済学についてはほぼ素人だが,データを扱うにあたり,都道府県ごとの総生産額と生産性は欠かせない指標と思われたので,調査ついでに公開しよう.
日本の市区町村の時系列の人口順位をEXCELの散布図に描く
読者がどの街に住んでいるか,俺は知らない.だが,将来読者の住む街の運命はほぼ確信を持って予言できる.今後しばらく繁栄が続くか,それとも衰退していくのかは,人口から予測できる.今日の記事ではその予測をデータを基に示す.後半は技術的な話題となる.
EXCEL VBA の参考書籍
EXCEL も少しずつ進化している.かつて参考にしていた書籍も少しずつ齟齬が目立ってきたため,書籍を買い直し始めている.
今回は EXCEL VBA について参考にした書籍を紹介したい.
SQL*Plus で ORACLE DB からデータを抽出する際のお作法
基幹データベースが Oracle DB の場合,最も基本的なデータ抽出方法の一つに SQL*Plus がある.SI Object Browser などもあるが基本有償で,個人で購入するには少し敷居が高い.
SQL*Plus でどこまでできるかは勉強中のため未知数だが,あらかじめ .sql ファイルを作っておいて実行するなら心理的な障壁も下がる.
日本の市の人口順位をEXCELにダウンロードして散布図に描く
過去5年間の人口増減率から自治体の将来を予測するでは日本の都市の運命を占った.その元となるデータをダウンロードして散布図にする方法を述べる.
Power BI Desktop から Ubuntu 上の SQL Server に接続する
Ubuntu 上の SQL Server に Windows 上の SQL Server Management Studio や SPSS から接続する方法についてはわかった.
では,Power BI などの BI ツールはどうだろう?本稿ではその方法を概説する.
Windows 上の SQL Server Management Studio から Ubuntu 上の SQL Server にデータベースを作成し,テーブルを挿入する
Windows 環境にインストールした SQL Server Management Studio から Ubuntu にインストールした SQL Server にデータベースを作成し,テキストファイルからインポートしてテーブルを作成する方法を紹介する.
インポートするテキストファイルは今回は日本標準食品成分表 2015 年版を使用する.第一正規形であれば何でもよい.
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SPSSからSQL Serverに接続する
SQL Server に蓄積したデータを SPSS で解析する際には一旦 EXCEL のワークシートに出力していたのだが,この一手間が面倒になってきた.SPSS のメニューを眺めていると「データベースを開く」というメニューがある.これを使えないか?と試行錯誤した結果を備忘録として記す.
PowerBIで郵便番号からヒートマップを作成する
とある件で発表の機会があり,その準備に追われている.弊社の顧客マスターから抽出した郵便番号をジオコーディングし,地図上にヒートマップを作成するという作業を行ったので,備忘録として残しておく.