Shape2SQL は以前の記事でも触れたが,ESRI 社の Shape ファイルを SQL Server のテーブルに直接アップロードしてくれるツールである.残念ながら更新は停止しており,最新の SQL Server とは互換性がない.今回,SQL Server 2008 R2 を新規インストールしたところ,アップロードがうまく行ったので報告する.
色の知覚(1)太陽光
色彩に関してはこれまで先人の膨大な研究の積み重ねがある.その一端を紹介し,色の物理的性質から生理的反応への橋渡しについて考察する.
今回は太陽光について調べた.データベースは主に National Renewable Energy Laboratory から取った.日本国内にも太陽光についてのデータベースは気象庁や新エネルギー・産業技術総合開発機構がデータを公開している.
第 2 章 SQL Server 2008 で空間データを実装する (Beginning Spatial with SQL Server 2008)
前章では,空間参照系の背後にある理論を紹介し,異なる種類のシステムが地球上の特徴を記述する方法を説明した.本章では,これらのシステムを適用して SQL Server 2008 における新しい空間データ型を使って空間情報を蓄積する方法を学んでもらう.
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USGSの地震データをインポートし,データベースのバックアップを取る
位置参照情報ダウンロードサービスから見る国土の形
国土交通省のサービスの一つに位置参照情報ダウンロードサービスがある.何気なくファイルをダウンロードして,思いがけない発見があったため,記事を書くことにした.
1920年から2015年までの都道府県別の5歳階級別人口推移
e-Stat を渉猟していると面白いファイルを見つけた.国勢調査は 1920 年から開始されており, 2020 年 3 月現在では最新の調査結果は 2015 年のものである.20 回分の人口データが一つのファイルにまとめられており,グラフ化するには格好のデータである.
年齢(5歳階級),男女別-都道府県(大正9年~平成27年)というファイルである.リンク先のページにはファイルが 3 つあるが,最後のものが最も粒度が細かいので,これをグラフ化する.
厚労省「地域ごとのまん延の状況に関する指標等」の PDF から Power BI Desktop でデータを抽出し EXCEL のグラフに表現する
新型コロナウイルスのパンデミック宣言以降,Twitter でフォローしているアカウントに自然と相互協調の動きがみられる.
厚労省が「地域ごとのまん延の状況に関する指標等」の公表を開始。
— にゃんこそば (@ShinagawaJP) 2020年4月23日
都道府県ごとの①確定患者数、②リンクが不明な患者数、③相談件数、④PCR検査の実施数…と、必要な情報を一通り網羅しています。
が、ファイルはまさかのPDF形式。ExcelかCSVも提供してくれれば…https://t.co/Ox5rU6m1Xo
このツイートから始まった一連のやりとりで,厚労省の発表した PDF からテーブルを抽出するくだりに注目した.
失礼します。今、マクロソフト Power BI デスクトップを使用したところ無事PDFを読み込めました。また、列のピボット解除という機能を使うことで、クロス集計表を添付のような集計用フォーマットに加工できます。 pic.twitter.com/FEV0SBSito
— Akira Takao (@modernexcel7) 2020年4月23日
今回はここを画像つきで実施してみた.
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環境省の捕獲鳥獣数の統計を折れ線グラフにする
また面倒な統計を見つけてしまった.Power Query に食わせれば早いのかも知れないが,どうにも埒が明かないので手動でデータを整形することになった.頼むから第一正規形で公開してくれ…
EXCEL VBA におけるバブルチャートのデータ系列
散布図におけるオブジェクトは以前の記事 VBAから見たEXCELの散布図 で取り上げた.今回はバブルチャートのデータ系列を調べたので備忘録がてら公開する.
SQL Serverに接続してインポートしたテーブルを結合する
データベースに接続して一つのテーブルをインポートするのは比較的簡単であるが,複数のテーブルを結合した状態でインポートする方法が長らく分からないままだった.
Power Query を使ってクエリを結合する方法で解決したので備忘録がてら記事とする.