Kindleと紙の書籍を分かつもの

 手元には Amazon 謹製の Kindle Fire HD がある.Apple 社の iPhone7s もあり,Kindle アプリが入っている.最近は殆ど Kindle Fire HD は使っていない.タブレットではリフローが乱れていちいち戻らないといけないことが多く,疲れてしまった.スマートフォンならそれがない.理由は分からない.

 書籍を購入する際,Kindle を選択する基準は一つ.固定レイアウトでないこと.数回,それで失敗した.スマートフォンのサイズでは文字が小さすぎて読めない.ズームも満足の行く倍率ではない.Kindle 版で固定レイアウトしかない場合,紙の書籍を選択することになる.幸い,中古の書籍は格安のことが多い.逆に希少な書籍の場合,高騰していることもある.

 今の職場に移ってから紙の書籍を購入することが増えた.紙の書籍はもう終わりだと思われていた時期もあったのに,何故か逆行している.元々据え付けてあったスチール本棚では収まりきらず,天井まで届く本棚を自作する羽目に陥っている.梅雨入りまで時間がない.これを書いているのは下塗りが終わってヤスリがけを待っている本棚が 10 本.今日の仕事の目処がついたら作業にかかりたい.おそらく 2,000 冊は収納できると思う.

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