国勢調査の結果がeStatに掲載され始めている.今回は小地域の境界データをダウンロードし,SQL Serverにアップロードするまでの記録を記す.
QGISからSQL Serverに接続する
QGISのブラウザパネルにはMS SQL Serverがある.ODBC接続が可能と公式には記述があるが,実際にやってみると手こずることが多かった.今回はQGISからSQL Serverに接続した際の経緯を記述する.
SQL ServerのAdventureWorksデータベースをバックアップから復元する
SQL Serverのデータベースをバックアップから復元するでは手製のデータベースのバックアップからの復元を書いた.今回はMicrosoft謹製のデータベースAdventureWorksをバックアップから復元する手順を書いてみる.
ZIPCLOUDの郵便番号データを入手しSQL Serverにインポートする
PowerBIで郵便番号からヒートマップを作成するでは顧客マスターの郵便番号をZIPCLOUDの郵便番号データと紐づけてPowerBIに住所を取り込み,ヒートマップを作成する方法を書いた.
今回はZIPCLOUDの郵便番号データをSQL Serverにインポートするまでを記載する.
複数行のレコードセットをテーブルとして返すストアドプロシージャまたはユーザー定義のインラインテーブル値関数をSQL Serverで定義する
ROC曲線の閾値を求めるストアドプロシージャまたはインラインテーブル値関数をSQL Serverで定義するでは単一のレコードを返すストアドプロシージャ,またはインラインテーブル値関数を作成した.今回は引数の最小値と最大値を渡して複数行のレコードセットをテーブルとして返すストアドプロシージャ,またはユーザー定義のインライン関数を定義したい.
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都道府県別の納税義務者数と課税対象所得の推移を散布図に示す
eStatには納税義務者数(所得割)と課税対象所得のデータが1985年から2020年まである.今回は都道府県別の自治体ごとの納税義務者数と課税対象所得の散布図を示す.
ROC曲線の閾値を求めるストアドプロシージャまたはインラインテーブル値関数をSQL Serverで定義する
前回は感度と特異度をユーザー定義のスカラー値関数として定義した.今回はそれを利用して閾値を求める.
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感度,特異度を求めるユーザー定義のスカラー値関数をSQL Serverで定義する
前回の記事では階乗を求めるユーザー定義関数を経てFisherの直接確率をストアドプロシージャで求めた.今回は四分表から感度と特異度を求めたい.
Fisherの直接確率を求めるストアドプロシージャをSQL Serverで定義する
前回の記事では階乗の自然対数を求めるユーザー定義関数をSQL Serverで作成するを記述した.今回はそのユーザー定義関数を用いてFisherの直接確率を求めるストアドプロシージャを記述する.
階乗の自然対数を求めるユーザー定義のスカラー値関数をSQL Serverで定義する
Fisherの直接確率を求める際,階乗の計算が必要になる.しかし,引数が最大でも170までと使い勝手が良くない.これはプログラム言語の種類にかかわらず,データ長の制約が原因である.今回は対数を用いて階乗計算の引数の限界を超えるアイデアを共有したい.