最近,Lancersを利用する機会があった.月次のファイルを10年分,計120個のブックをダウンロードし,テーブル形式に整形したブックが納品された.これらをSQL Serverにインポートしたいのだが,手動でタブ区切りテキストに別名保存するのは骨が折れる.
結局VBAで処理することにした.その際の備忘録である.
Co-evolution of human and technology
最近,Lancersを利用する機会があった.月次のファイルを10年分,計120個のブックをダウンロードし,テーブル形式に整形したブックが納品された.これらをSQL Serverにインポートしたいのだが,手動でタブ区切りテキストに別名保存するのは骨が折れる.
結局VBAで処理することにした.その際の備忘録である.
前回の記事ではフォルダーから一括してデータを読み込む方法を紹介した.今回は月次の更新ファイルを読み込んで既存のテーブルにデータを追記する方法を紹介する.
既に読み込んだファイルは拒否したい.監査としてのワークシートが必要だ.リレーショナルデータベースならデータの一意制約から可能だが,EXCEL では自前で作る必要がある.
色々と挑戦しがいのある課題であった.
“EXCEL VBA で既存のテーブルにネットワークドライブ上の Workbook からデータを追記する” の続きを読む
ピボットテーブルは EXCEL に初期から搭載されている分析ツールである.ピボットグラフで未だに散布図が描けないという致命的な欠陥があるが,それでも有用なツールであることに変わりはない.
今回の記事はコードの整形ができていない.PivotTable オブジェクトのプロパティが膨大で手がつけられなかったためである.時間がある時に取り組みたい.